
Q福山市地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。
以前から地元である福山市の名産品になるようなソウルフードを作りたいという強い想いがあり、もともと釣りや料理が好きで、特に魚介類を使った「人に紹介したくなるような福山ならではの名物料理」を生み出したいと考えていました。
定年退職後の新たな挑戦として、これまでの経験を活かしながら福山市で何かできないかと思っていた時に、地域おこし協力隊の募集を知り応募しました。
地域おこし協力隊の活動は、自分のやりたいことの方向性をじっくり模索できるいい機会だと感じ、何もない状態から一人で始めるのではなく、地域の方々との関わりや活動を通じて得た経験をもとに、アイデアを磨きながら事業をブラッシュアップしていけることに大きな魅力を感じました。

Q福山市地域おこし協力隊としての活動内容を教えてください。
福山の地域資源の情報発信・PRを中心に取り組んでいます。中でも、福山市が推進する「備後福山ワイン」の魅力発信とブランド力向上をメインミッションに活動しています。
釣りや料理が好きで、福山のおいしい魚や食材の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いもあり、SNSを活用して「備後福山ワイン」の魅力を広く発信するとともに、福山の食とワインを掛け合わせたイベントを企画し、実際に味わい楽しめる機会をつくることで認知度の向上につなげたいと考えています。
その取り組みの一つとして、備後フィッシュと備後福山ワインの組み合わせを楽しむコンテスト企画「マリアージュ・アワード」を11月に開催予定です。
現在、備後福山ワインはまだ市民や全国での認知度が十分ではなく、ワイン単体で地域に人を呼び込んだり、魅力を伝えていくには課題があります。
だからこそ、備後フィッシュなど福山ならではの食材と組み合わせ、家庭でも飲食店でも親しまれる新たな名物料理を生み出すことで、福山ならではの食文化や魅力を育て、広く発信していきたいと考えています。
また、福山市の関係人口の創出にも取り組んでいます。
まずは福山のことを知ってもらい、実際に訪れてもらうきっかけをつくるために、移住イベントでのPR活動や、自身のSNSを通じて、休日の過ごし方や地域のイベント情報など、福山で暮らしているからこそ感じる日常の魅力を発信しています。
Q新たに福山市地域おこし協力隊になられる方へメッセージをお願いします。
福山は、自然と暮らしやすさのバランスがとても良い街だと感じています。
田舎すぎず、都会すぎず、不便すぎず、便利すぎない。自分のライフスタイルや、やりたいことに合わせて暮らし方を選べる魅力があります。
自然の中でゆったりと暮らすこともできますし、市街地では新幹線を利用して都市部へ出かけたり、趣味や活動の幅を広げたりすることもできます。
福山には、自分の挑戦したいことを実現できる環境があると思います。
ぜひ福山の魅力を活かしながら、一緒に地域を盛り上げていきましょう。














